
松林寺 大邱・八公山(パルコンサン)にある名刹
2013年2月13日水曜日
2013年2月12日(火)
朝、本館の千人風呂(ローマ風呂)に入ってみる。
金太郎のレリーフは、隣の男性用あたたまり湯の更衣室にあり、微笑を誘う。館内には、このような大工さんの遊びがあちこちにあって、心がなごむ。
あたたまり湯は、熱すぎて入れなかった。大きなローマ風呂の方はぬるめで、1人でのんびり。千人はオーバーで、せいぜい100人くらいしか入れないだろう。
タイルがあちこち剥がれているが、ギリシャ神話か何かの素朴なタイル絵も味がある。
これはローマ風呂の更衣室。おじいさんがここ掘れワンワンと言っていて、お湯のマークの下には小判がざくざく。
これは玄関にあるレリーフ。どれも素朴で、素人っぽいのがいい。
こちらは別館のオランダ風呂。部屋から近く、こちらにも通った。
金太郎のレリーフは、隣の男性用あたたまり湯の更衣室にあり、微笑を誘う。館内には、このような大工さんの遊びがあちこちにあって、心がなごむ。
あたたまり湯は、熱すぎて入れなかった。大きなローマ風呂の方はぬるめで、1人でのんびり。千人はオーバーで、せいぜい100人くらいしか入れないだろう。
タイルがあちこち剥がれているが、ギリシャ神話か何かの素朴なタイル絵も味がある。
これはローマ風呂の更衣室。おじいさんがここ掘れワンワンと言っていて、お湯のマークの下には小判がざくざく。
これは玄関にあるレリーフ。どれも素朴で、素人っぽいのがいい。
こちらは別館のオランダ風呂。部屋から近く、こちらにも通った。
瀬見温泉
2013年2月11日(月)
厳冬が続き、2月中旬になるというのに近所の梅の木に咲く気配が見えない。
今日から、2泊3日で、山形県の瀬見温泉に出かける。
滞在中の作家N氏を訪ねて、雪に埋もれた温泉地へ。山形新幹線の終点・新庄から陸羽東線に乗り換え、瀬見温泉駅で下車。駅舎も雪に埋もれていた。
瀬見温泉は800年の歴史を持つ、小国川沿いの鄙びた、小ぶりの温泉地で、旅館は7、8軒ぐらいか。N氏が長期滞在中の喜至楼は、明治期に建てられたというクラシックな建築。本館から別館まで、階段と廊下が入り組み、迷路のような趣も。
通された「須磨」の間から見える風景。
瀬見温泉の町並み。共同浴場がいくつもあり、酒屋、お土産屋、寿司店、郵便局などもあるが、季節柄、ひっそりしている。旅館の人たちも屋根の雪下ろしに忙しそうだった。
厳冬が続き、2月中旬になるというのに近所の梅の木に咲く気配が見えない。
今日から、2泊3日で、山形県の瀬見温泉に出かける。
滞在中の作家N氏を訪ねて、雪に埋もれた温泉地へ。山形新幹線の終点・新庄から陸羽東線に乗り換え、瀬見温泉駅で下車。駅舎も雪に埋もれていた。
瀬見温泉は800年の歴史を持つ、小国川沿いの鄙びた、小ぶりの温泉地で、旅館は7、8軒ぐらいか。N氏が長期滞在中の喜至楼は、明治期に建てられたというクラシックな建築。本館から別館まで、階段と廊下が入り組み、迷路のような趣も。
通された「須磨」の間から見える風景。
瀬見温泉の町並み。共同浴場がいくつもあり、酒屋、お土産屋、寿司店、郵便局などもあるが、季節柄、ひっそりしている。旅館の人たちも屋根の雪下ろしに忙しそうだった。
2012年12月30日日曜日
2012年12月30日
60歳の誕生日也。
熱海のM君宅。
早暁、東海道線を走る貨物列車の音で目が覚め、静かにこの日を迎えた也。
昨日は快晴で、初島がくっきりと美しかったのだが、雨で、空も海も煙っている。
朝10時、熱海銀座の「釜鶴」で蒲鉾と伊達巻を買い、M君の車で三島へ。
還暦を迎えたオヤジ同士、お互いに抱える悩みを語り合う。
一致したのは、若い頃想像したような、悠々自適の還暦は迎えられなかったなあ、ということ。
M君と別れ、南口へ。三島市に今年から住んでいるTさんが迎えに来てくれる。雨の中、歩いて、「飯嶋」へ。
Tさんのご主人とお店で合流。頼んだのは、鴨せいろの田舎蕎麦。
Tさんのご主人タッジオ氏は食べログの投稿者であることを知る。
この店について。
http://tabelog.com/shizuoka/A2205/A220501/22000123/
タッジオ氏から、お手製のCD(ABBAのヒット曲を、世界のアーティストがカバーしたもの)をプレゼントされる。この間はクリスマスの曲を編集したCDをもらったので、車の中でずっと聞いています、と伝えたばかり。早速、正月のドライブで聴いてみよう。
還暦の誕生日は、意外なことに1日中雨だった。雨の誕生日というのはあまり記憶にない。夕方、自宅に戻る。今夜はおでん也。
熱海のM君宅。
早暁、東海道線を走る貨物列車の音で目が覚め、静かにこの日を迎えた也。
昨日は快晴で、初島がくっきりと美しかったのだが、雨で、空も海も煙っている。
朝10時、熱海銀座の「釜鶴」で蒲鉾と伊達巻を買い、M君の車で三島へ。
還暦を迎えたオヤジ同士、お互いに抱える悩みを語り合う。
一致したのは、若い頃想像したような、悠々自適の還暦は迎えられなかったなあ、ということ。
M君と別れ、南口へ。三島市に今年から住んでいるTさんが迎えに来てくれる。雨の中、歩いて、「飯嶋」へ。
Tさんのご主人とお店で合流。頼んだのは、鴨せいろの田舎蕎麦。
Tさんのご主人タッジオ氏は食べログの投稿者であることを知る。
この店について。
http://tabelog.com/shizuoka/A2205/A220501/22000123/
タッジオ氏から、お手製のCD(ABBAのヒット曲を、世界のアーティストがカバーしたもの)をプレゼントされる。この間はクリスマスの曲を編集したCDをもらったので、車の中でずっと聞いています、と伝えたばかり。早速、正月のドライブで聴いてみよう。
還暦の誕生日は、意外なことに1日中雨だった。雨の誕生日というのはあまり記憶にない。夕方、自宅に戻る。今夜はおでん也。
網代のイカメンチ
12月28日(金)、仕事の最終日、退社して東京駅から新幹線で熱海のM君宅へ。
12月29日(土)、沼津港の「魚がし寿司」で昼食。一年ぶりだが、妙に客が少ない。
12時を過ぎても席が空いていて、外に行列も出来ていない。支店を多く出すと、ネタと腕は落ちてしまうのだろうか。熱燗2本。
いつもM君と訪れる竹倉温泉の錦昌館に寄ると、「年末年始は休み」と貼り紙があり、がっかり。
夕方、網代まで足を伸ばして、「平鶴 」で温泉に入る。昔からときどき訪れる温泉旅館で、太平洋に面した露天風呂があり、泉質が良い。
温まったところで、伊東方向に少し走り、「味里」へ。
鯵のタタキとイカメンチ、蟹の味噌汁。他に鯖の味噌煮が付いた「漁師セット」。
イカメンチが名物だが、刺身、フライなど、何を頼んでもはずれのない店で、来たのは五度目くらいか。
12月29日(土)、沼津港の「魚がし寿司」で昼食。一年ぶりだが、妙に客が少ない。
12時を過ぎても席が空いていて、外に行列も出来ていない。支店を多く出すと、ネタと腕は落ちてしまうのだろうか。熱燗2本。
いつもM君と訪れる竹倉温泉の錦昌館に寄ると、「年末年始は休み」と貼り紙があり、がっかり。
夕方、網代まで足を伸ばして、「平鶴 」で温泉に入る。昔からときどき訪れる温泉旅館で、太平洋に面した露天風呂があり、泉質が良い。
温まったところで、伊東方向に少し走り、「味里」へ。
鯵のタタキとイカメンチ、蟹の味噌汁。他に鯖の味噌煮が付いた「漁師セット」。
イカメンチが名物だが、刺身、フライなど、何を頼んでもはずれのない店で、来たのは五度目くらいか。
2012年12月25日火曜日
年末の築地
中央区役所へ。娘と婿は婚姻届の提出。小生は、年金請求のための戸籍謄本を手にする。歩いて、明石町へ。
2人に、浅野内匠頭邸跡の史跡を説明し、聖路加病院の前を通って、30年前に住んでいたマンションを見せ、
築地の町を通って、波除神社から、築地市場場内へ。
年末とあって、場内も大混み。「龍寿司」に30分以上並んで、入る。
おまかせ、生牡蠣、寒ブリ、ネギトロ、熱燗2本。さすがに美味しくて満足した。
客の半数が外人だが、この店で感心したのは、決して客にいやな顔をせず、丁寧に接客しているところ。つまみやお好みを客の希望のままに出しているので、決して回転がいいわけではない。お昼時になっても、そのペースが変わらないので、空気を読めない中国人の若者3人組、常連の不倫カップルなど、だらだらとカウンターに居座っていて、外にも長い行列。それでもお客様本位なペースだった。11時過ぎに並んで、店を出たのは、12時半。
築地の場外も、いつもどおり賑わっていた。
2人に、浅野内匠頭邸跡の史跡を説明し、聖路加病院の前を通って、30年前に住んでいたマンションを見せ、
築地の町を通って、波除神社から、築地市場場内へ。
年末とあって、場内も大混み。「龍寿司」に30分以上並んで、入る。
おまかせ、生牡蠣、寒ブリ、ネギトロ、熱燗2本。さすがに美味しくて満足した。
客の半数が外人だが、この店で感心したのは、決して客にいやな顔をせず、丁寧に接客しているところ。つまみやお好みを客の希望のままに出しているので、決して回転がいいわけではない。お昼時になっても、そのペースが変わらないので、空気を読めない中国人の若者3人組、常連の不倫カップルなど、だらだらとカウンターに居座っていて、外にも長い行列。それでもお客様本位なペースだった。11時過ぎに並んで、店を出たのは、12時半。
築地の場外も、いつもどおり賑わっていた。
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