土俗村から光化門の前を通り、仁寺洞へ。来るたびにこの街は今風に変わってきたと感じる。伝統的な書画骨董の店は減り続け、ファッション小物やカフェの店は増える一方。一階がショップ、二階がカフェ、という建物ばかりだ。そんなカフェに入って、冷五味子茶(冷やしオミジャッチャ)を飲みながら、通りの賑わいを眺める。
ソウルは東京より半月ほど季節が先に進んだかのように街路樹の葉が黄色く色づいていた。しかしながらこの日から3日間、季節外れの暑さが続き閉口する。半袖で十分な毎日だった。
タクシーでロッテ百貨店へ。10階のDUTY-FREEは相変わらず日本人で大混雑、どの店も規模が小さくて、落ち着かない。
夜、家人と娘が新羅ホテルのゲラン・スパを予約していたので、送っていく。彼女たちがマッサージを受けている間、小生は奨忠洞1街、豚足(チョクパル)通りや南山公園付近の飲み屋街をブラブラ。汗だくになって山を登り、新羅ホテルのロビーで2人を待つ。マッサージを堪能した2人が現れる頃、待ちくたびれた小生は朝からの長い一日にもはや疲労困憊。
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