松林寺 大邱・八公山(パルコンサン)にある名刹

2013年10月13日日曜日

2013年10月7日(月)

台風24号接近で蒸し暑い。
エアプサン BX111 で釜山へ。LCCのエアプサンは、英語だとAIR BUSANだが、チケットを見ると、TOKYO NRT → BUSAN PUS と表記されている。ハングルの表記は英語でも日本語でも、かくのごとく、曖昧である。
今回の料金はインターネットで購入し、往復2万5千円。エアプサンはアシアナ航空系列なので、スッチーは美女が多い。さっと離陸して、スムーズに着陸。食事は出さない方がましなレベル(食べてしまったが…)。客席サイズにに不満はないし、成田からは1日1便、往復とも空いていて、ストレスが少なかった。


これは定宿のユニオン・ホテルの朝食。セルフサービスで、ハムとチーズとタマネギをパンにはさんで食べるだけ、という粗末なもので、これで1万ウォンは高すぎる。隣りが新装なった市民会館とコンサートホールなので、宿泊客には欧米のミュージシャンもときどき見かける。
スタッフにプロはおらず、学生のようなバイトばかり。予約のメールを送っても返事は来ず、電話してもいい加減な対応しか出来ない。今回は電話対応にも不快な思いをして、週末は満室だというから、2泊3日のみ。
週末が中国人の団体客で賑わうことが多くなったのは、この1、2年だ。尖閣問題で日本への渡航が減った分、大邱にまで彼らが押し寄せてきている。
中国人団体客が大邱までやってきて一体どこを観光するのか、小生には謎である。ろくなブランドショップもないから買い物もさほど出来ないだろうし、薬令市場へ行って漢方薬を探すのも変だし、大邱の住民に聞いても「さあね」と苦笑。騒々しくてマナーのない彼らのことを皆嫌っているようだ。

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