松林寺 大邱・八公山(パルコンサン)にある名刹

2013年11月5日火曜日

2013年11月4日(月)

東京も大邱も、秋らしい好天が続いている。
昨日大邱へやってきたのは、アパート探しと外国人登録のため。
いつものユニオンホテルに投宿。
午後、嶺南大学語学堂に顔を出し、事務局のKMさんにいくつか質問する。
外国人登録に必要な書類を聞くと、まだ学期が始まっていないので在学証明書は出せないので、「登録金納付領収書」というのを作ってくれた。文面には「上記学生は、正規課程の教育費を納付しました。該当期間は12月1日~5月30日」と適当なことが書かれている。これと学生証のような(上記学生は~の期間、韓国語の研修をする予定であることを確認する、という)「確認書」を作ってくれた。留学ビザの期限が来年5月3日(11月3日に入国したので、6ヶ月間)までなので、延長するときの手続きも教えてくれた。
あとは、12月2日(月)の午後、オリエンテーションに現れれば良いとのこと。その場でレベル・テストをして、クラスを決めるということだった。

午後2時半、LW先生が車で大学正門まで迎えに来る。LW先生、ずいぶんと下見をしてくれたらしい。嶺南大学駅北口のワンルーム村ではなく、少し遠いが南口、キャンパスの東側の地域が新しく開かれた一帯で、4階建てのマンションが林立しており、この辺りが静かで良いのではないか、とおっしゃる。
その地域の入り口にある「만석꾼 」という不動産屋に入り、「良い物件はないか」と切り出す。背が高く若い、やり手そうな調子の良い代表が出てきて、先生と話し始める。「安くて、いい部屋がありますよ」ということになって、代表の車でそこへ直行。結論から言うと、その部屋に決めたのだった。
2日間くらい、あちこち見て回ってから決めようと思っていたのだが、あまりにも我ながらあっさりと決めてしまった。前回、5月に見て回った駅北口のワンルーム街の部屋より断然新しくてきれいだったこと、設備がしっかりしていること、家賃が安いこと(敷金200万ウォン、家賃は毎月26万ウォン)、LW先生も「あちこち下見をしたが、ここが一番良いと思う」とのことだった。






4階建てのマンションが並ぶ新興住宅街。通りの角地にあるマンションの名前は「風景荘」。そこの3階の部屋である。前に住んだ人が就職のために出て行ってしまい、急に空いたので家賃を安くしたのだという。
部屋の内部や細かい様子は、引っ越ししてから、あらためて書くことに。
手付金として、今月分の家賃26万ウォンを支払い、あさって、契約と引っ越しをすることになった。



夕食は、ひとりで薬令街を歩き、なじみの「ソウルサムゲタン」へ。ソウルの「土俗村」などと違い、実にあっさりした味である。11000ウォン(約1000円)也。

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