昨夜は9時過ぎまで蒸し暑かったが、さすがにそのあとは高原の冷気が訪れ、朝方は寒かった。3時頃福島で震度5の地震があったらしいが、気がつかず。朝から快晴で、虫の声も賑やか。アトリエの窓を開けて風通し。庭の餌箱に小鳥が数羽来ている。草も花も木もかなり大きく育って、剪定や草刈をしないといけないが、Yさんは年に一回しか来ないので、そのタイミングも難しいだろう。
昼食は小淵沢の和食「庫楽」(くら)で、松花堂プレート、2000円。刺身、鶏のくわ焼き、さわらの塩焼き、水茄子、とうもろこしなどのサラダ、西荻にでありそうなモダンな内装の店で、味も爽やかでスマート。オオタさんの奥さんから去年教えてもらった店で、満足できる内容だった。
家人を送って、白井沢にあるオオタさんの家に寄り、オオタさんを乗せて、長野県原村へ。
オオタさんとフカイさんの山荘へ。3人でここでおしゃべりするのは3年ぶりくらいか。フカイさんがつげ義春と一緒に暮らしていた頃の話から始まって、オオタさんの琺瑯看板収集の放浪記、フカイさんが遠藤周作さんとパリに取材旅行に行った時の思い出、鴨居羊子、鴨居玲姉弟の話、長谷川利行、児島善三郎、池田満寿夫、等々、絵かきさん同士の話が盛り上がる。たまたま小生のiPhoneにオオタさんの個展の絵が入っていたので、フカイさんも来年の個展の下書きを見せてくれるなど、最後は一層盛り上がった。
オオタさんを自宅まで送り、ひまわり市場で刺身や果物を買って帰る。熱中症(?)気味で休んでいた家人も元気になっていた。昨夜ほど蒸し暑くないが、今夜も雲がでて星は見えなかった。
0 件のコメント:
コメントを投稿