松林寺 大邱・八公山(パルコンサン)にある名刹

2017年1月28日土曜日

期末試験、忘年会、帯状疱疹

韓国に戻り、やはり忙しい。テグハルの忘年会のあとの2次会、3次会。



2016年12月19日(月) 補充科目の期末試験。



 期末試験(イ・スファン先生の「朝鮮時代史特講」)をベトナムの3人と一緒に受けて、今学期が(あるいは小生の学生生活が?)完全に終了した。
 そのあと晩村の「와우식당」で韓国学科の全員が集まり打ち上げ会。写真には全員が写っていないが全員で7人。全京美、張成源、金明月、ナム、トゥック、ティーエン、小生。このあと先月まで一緒に勉強した周萬植も合流。周萬植は前学期で博士課程を修了したがまだ論文は書けていない由。今学期で金明月は博士課程を、小生とナムはソクサ課程を修了したが論文はまだ。



W先生からキムチを数種類どっさりともらう。明太子も。きゅうりの一夜漬けは自作。ラッキョウは日本から持ってきた。


W先生とよく行く高級中華料理店「富泉城 부천성」のジャージャーメン。







2016年12月25日(日) 玉山書院

歴史都市である慶州(キョンジュ)市の中心から約20キロメートル離れた郊外、“心を洗う”という意味を持つ洗心(セシム)マウルに位置する玉山書院(オッサンソウォン)。朝鮮王朝時代後期、興宣大院君(フンソンデウォングン、1820~1898年)による書院撤廃令を免れた47の書院のうちのひとつで、史跡第154号に指定されています。16世紀、儒学の一派である性理学の先駆を成した李彦迪(イ・ウォンジョッ、1491~1553年)の学徳を称えるため廟が建てられたが、後に朝鮮王朝時代の第14代王、宣祖(ソンジョ、1552~1608)より玉山書院という扁額を下賜された儒学者養成機関。

 Gさんの車でKさんと3人で慶州へ。カレーの「あらき」で昼食。韓屋デザインの建物で、日本人の夫、韓国人の妻、女の子、猫がのんびりと営業していた。日曜日、クリスマス。田舎の一軒家だが、インターネット情報とGPSを頼りに、次々と韓国人のカップルが入ってくる。
 玉山書院は慶州を代表する書院。イ・スファン先生の授業にもよく出てくるので訪問したが、展示施設も記念品もなく、観光としてはイマイチだ。
 前日から右目の上、額から頭がチクチクと痛く腫れている。初めての症状だが、自己診断で帯状疱疹かと疑う。この日は何とか無事に乗り切ったが、「ずいぶん疲れた顔をしている」と言われた。


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