朝方はほんの少しの間、東京と同じような涼しさだったが、すぐに温度・湿度が上がってソウルの夏となり、蒸し暑い一日となった。河東館で特コムタン、12000ウォン。白濁しておらず透明なスープ。胃や腸も入っているが臭みはまったくなく、塩を自分で入れて味加減をとる。美味しいけれど、ちょっと高いのでは?
これは、昼食。市廳駅近くにある「チンジュ会館」のコングクスで、以前から食べてみたかった、冷やし豆乳麵である。さっぱりして、ソウルの夏にはぴったり。この麵は、他の国では食べられない、珍しいものではないか。小麦粉、デンプン、松の実、そば粉で作られた腰のある麵が、豆乳スープにからまり、ときどきキムチを食べるとそれがまたほど良く合うのである。
東廟の蚤の市を歩いてみたが、あまりの暑さに早々に切り上げ、龍山駅に。駅につながるIparkモール(総合電気街)はクーラーが効いていて、ゆっくり歩ける。KTのoollehという店でiphoneを見せて、simcardを購入できないか、尋ねてみる。店のスタッフである女性のパクジヨンさんとうまく話が通じず、「韓国人の友人はいるか?」と聞かれたので、今夜会うトニー氏に電話をかけ、通訳してもらう。プリペイドsimcardのことを有信カードというらしい。土日は開通できないので、月曜にパクさんが手続きをする。小生は大邱でショップに入って有信カードを買い、開通してもらう。手助けとして、トニー氏が電話で説明する、ということになった。果たしてうまく行くのだろうか?
パクジヨンで思い出したので、ハンナラレコードでペク・ジヨンの第8集CDを買う。最新のアルバムが14500ウォン。CDは売れなくなったが、今やこんなに値段が下がったのだろうか。
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