「佃の渡しみたいなものですよ」とTさん。連絡船はものの5分もたたぬうちに対岸の湾仔に着く。タクシーをつかまえて乗り込み、Tさんが交渉すると「あそこなら虎が食べられるかもしれない」と運転手がいう「大帝苑酒家」まで15分くらい走る。陽光降り注ぎ、急に視界が広がって、広い中国の片田舎を走るような実感。遠く対岸にマカオのホテル・グランド・リスボアが見える。
「大帝苑酒家」に着き、2階の海が見える個室に案内される。今朝、当局の手入れがあったのでハクビシンはないとのことで、Tさんは残念そう。結局メニューは、ふくろうのスープ、鰐のスープ、センザンコウの醤油煮込み、レタスの腐乳炒め、野鳥の炊き込みご飯、野生のスッポンの蓮の葉包みセイロ蒸し。
センザンコウの醤油煮込み
野生のスッポンの蓮の葉包みセイロ蒸し
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