松林寺 大邱・八公山(パルコンサン)にある名刹

2011年5月1日日曜日

2011年4月30日(土)

今日は女王の日で、アムステルダムの街は王室のシンボルカラーであるオレンジ色を身につけた市民が目につき、朝から盛り上がっている。9時半、ライデン駅に降りると崔先生、奥さんの申さん、娘のハウォン氏が待っていてくれた。そのままハーグまで直行し、マウリッツハイス美術館へ。この小ぶりな美術館でフェルメールのもっとも有名な作品「真珠の耳飾りの少女」「デルフト眺望」を見るのが目的。「真珠の耳飾りの少女」は「モナリザ」みたいなもので、本物をそこに見る、ということが肝心な名画。「デルフト眺望」は、画集や印刷物では感じ取れない本物の色彩を目の当たりにして飽きることがない。光の陰影、奥行き、質感、何度でも通いたくなるような魅力を持った風景画の傑作。

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