松林寺 大邱・八公山(パルコンサン)にある名刹

2013年9月23日月曜日

八ヶ岳点描


 
山岳文学の名著、山口耀久(やまぐち・あきひさ)の2冊

 
近所のカフェの入り口に 

最後の日々

長年通った大泉のYさん邸も、事情があり、今回が最後となるかもしれない。最後に40日間あまり、夏を過ごすことができた。Yさんの親切に深く感謝。
庭の景色。ハマナス、秋明菊、ススキなど。増えすぎて雑然としているが、あまり刈り込むのはYさんの好みではないので、このような景色が窓から見える。モミノキは隣の家のもので、伸びすぎて遠くの街灯りや富士山が見えなくなってしまった。


9月22日(日)、友人のSさんの別荘のタテマエを見学。二階建てのログハウスで、松林に囲まれている。来年2月に完成するそうで、こちらも感慨深い。10年以上前、「オレ、将来、八ヶ岳に住みたいと思ってるの」とSさんから聞いたことから、小生もこの地域に興味を持ち、縁が重なってYさんの家に通うことになった。来夏、八ヶ岳再訪の折、泊めてもらうのが楽しみ。



2013年9月22日日曜日

白樺湖から大門街道へ

ロープウェイを往復したあと、ビーナスラインに戻り、白樺湖まで足を伸ばす。寂れた観光地で、子供向けの遊園地やらおんぼろホテルが寒々しい。レストランなども期待できそうにないので、戻ろうと思い、カーナビに「たてしな自由農園原村店」と入れると、大門街道経由の案内に。ビーナスラインを戻りたくなかったので、ほっとする。







帰路、黄金色の稲畑や八ヶ岳の遠い山並みに心が休まる。
ビーナスラインにはちょっと失望。美ヶ原まで行く日はずいぶん先になりそうだ。

2013年9月21日(土)

5度目の大泉滞在。
今日はエコーラインからビーナスラインへ。たてしな自由農園原村店から先は未知の世界也。美ヶ原まで続くというビーナスラインは意外に狭く、粗末な道路だった。

この夏、読んで最も感動した山口耀久さんの「北八ッ彷徨 」「八ヶ岳挽歌 」(平凡社ライブラリー)。自然破壊と観光化を嘆く山口さんが最も憎んだという 「ピラタス 北八ヶ岳ロープウェイ 」に家人と登ってみる。
高いところが苦手な家人が「乗ってみようか」と言うので、往復1800円を払って山頂駅(山頂ではないのだが)まで片道7分。台風一過のおかげか、日本アルプスまで遠望できた。

 

 八ヶ岳を望む。中央左のこんもりした一番高い山が、赤岳

 
坪庭から山頂駅を見る。北アルプス、中央アルプスが遠望できる

 
北横岳山頂、雨池などには1時間くらいで行けるとか 

 
気分はスイス。高齢の男女が、半日もあれば簡単に山頂まで往復できる

2013年9月19日木曜日

台風一過

2013年9月17日(火)、風雨に洗われた山々の緑が美しい。
快晴の空。久しぶりに周囲の山脈がすべて見渡せる。
富士山もようやく、くっきりとした稜線を見せる。庭から、このように見えたのはひさしぶりだ。







ドウダンツツジも紅葉が進んでいる。台風一過、高原は秋の始まり也。

富士を前方に見ながら、中央高速を快適に走って帰宅。
東京は残暑が厳しい。じりじりとした陽光が降り注いでいた。
 

2013年9月16日月曜日

2013年9月16日(月)

この夏、4度目の大泉滞在中。今日は台風18号で、朝から風雨が激しい。
先週、2週間ぶりに来てみると、コスモスがあちこちに咲いていた。




ドウダンツツジの紅葉も始まっていた。


 
萩の花に遠慮して車体を擦ってしまった。


昨夜は1人でカレーを作る。
台風のために外出できないので、残りのカレーを食べる。
京都では、金閣寺が浸水、渡月橋が水没だとか。


2013年9月12日(木)

パレスホテル「濠」で鉄板焼のランチ。娘から食事券をもらったので‥‥。