松林寺 大邱・八公山(パルコンサン)にある名刹

2012年6月23日土曜日

6月17日(日) 東京見物

曇りのち晴れ。日の出桟橋から水上バスに乗り、浅草へ。観光客で満員。スカイツリーが見えると皆写真を撮り始める。


松屋はレトロな外観になっていた。


仲見世通りも大賑わい。


秋田竿灯祭りのPR。
昼食は、国際通りから少し入った路地にある「来集軒」のラーメン。600円也。



昔ながらの醤油味東京ラーメン。LW先生も気に入ってくれたが、「これにキムチがあれば」とも、「ちょっと塩辛い」とも。東京風はこんな味なんですよね。


午後は、銀座、新大久保、東京都庁展望台などを巡って、品川駅構内のお寿司屋さんで軽くつまんで、一日が終了。

翌日は、東京駅丸の内南口朝8時20分発の「はとバス 日光・中禅寺湖周遊」に乗ってもらう。天気もまずまずで、ほっとする。
午後6時、無事戻ってきた2人と、東京ビル地下にある「つるとんたん」でうどんを食べる。この店は娘の推薦。関西風薄味で、今回案内した店の中で一番良かったかも。
LW先生夫妻は、翌々日(6月19日)、台風とすれ違いに無事帰国。
夜、小生の携帯にお礼の電話がかかってきたとき、東京は台風直撃中であった。



雨の箱根

6月16日(土)
大邱からやってきたLW先生夫妻を箱根へ案内する。
昨夜は五反田「魚金」で、家人、娘と一緒に食事をした。金曜の夜、日本の若いサラリーマンの喧噪に驚いたかもしれない。刺身6点盛り、キンキの煮物、枝豆、卵焼き、釜飯など。狭くてうるさく、煙草の煙も多く、ちょっと店選びは失敗したかも。
梅雨の最中であり、今日は一日雨模様。新宿より、小田急ロマンスカー「スーパーはこね13号」で箱根湯本へ。箱根フリーパス(5000円)を使用する。
箱根登山鉄道から、ケーブルカーに乗り換え、公園上で降りる。強羅公園を歩き、アジサイ展を見る。


早雲山からは桃源台まではロープウェイに乗りこむが、富士山どころかほとんど何も見えず、雲の中を漂うごとし。


海賊船に乗り、箱根町へ。雨の中では箱根関所を見る気にもなれず、バスに乗って旧街道を湯本に戻る。
雨の日にもかかわらず、土曜日なので、箱根はどこも混雑していたが、このバスだけはわれわれ3人で貸し切り状態。峠のU字道をバスはひたすら走る。
奥湯本入口で降りて、「湯の里おかだ」で、温泉に入る。鄙びた場所だが、この日帰り温泉も大盛況。バスタオルに浴衣まで借りて、ゆっくり待合室や食堂にも…と思っていたのだが、LW先生の奥さん、体調管理のために天ぷらや揚げ物、肉類などほとんど召し上がらない由で、天ぷら御膳、みたいなメニューばかりのここの食堂はパス。タクシーを呼んで、「そば茶屋 はつ花」で、自然薯そば。昼飯も強羅でかけそばだった。LW先生は昼のかけそばのほうが美味かったそうだ。
小田原に出て、新幹線で品川に戻る。宿は品川駅高輪口のグランドプリンスホテル新高輪。小生が予約し、agodaで1泊1万円を4泊。まずまず広いツインルームだった。
山手線、ロマンスカー、登山鉄道、ケーブルカー、ロープウェイ、海賊船、バス、新幹線と、乗り継ぎの連続で終わった一日。雨で箱根の大自然はほとんど見られなかったが、LW先生夫妻にはまずまず喜んでもらえたような気がする。





2012年6月2日土曜日

三社祭

5月19日(土)、浅草三社祭に出かける。一昨年香港でお世話になったTさんからのお誘いで、ひさご通りにある「甘粕」が土日だけオープンするというのだ。

http://ginpistol.exblog.jp/9170213

甘粕は昨年女将さんが亡くなり営業を終了していたのだが、Tさんたち常連客がボランティアでカウンターの中に立ち、2日間だけの店開きをする由。Tさんは店の名をもらって「甘粕代三」というペンネームで競馬評論を書いている。






お客さんはさまざまで、なごやかな雰囲気。Tさん、明日は御輿を担ぐのだそうだ。
名物のハイボールをやりながら、思い立って、近所に住む民主党区議(落選中)のNさんに電話。お祭りで、支持者の会合に飛び回っている様子で、相変わらず愛想が良かった。
また思い立ち、弟の嫁に電話。めったに会うことはないが、歩いて数分のところに住んでいるのだった。弟は仕事だったらしいが、2人で間もなくやってくる。地元千束育ちの嫁は、カウンターで初対面の人たちの話の輪にすんなり入っていく。北海道育ちの弟はやはり無口。
お祭りの日の浅草は、独特の開放感、高揚感が漂っている。
甘粕を出た後、弟たちの行きつけの居酒屋に行って熱燗を飲んだことくらいしか記憶にない。
弟たちと会う前に、「むつみ」「梅むら」といったお馴染みの店の場所を確認。6月中旬、大邱のL先生夫妻がやってくるので、観光案内下見のつもりもあったのだが、どうなることやら。