松林寺 大邱・八公山(パルコンサン)にある名刹

2011年11月18日金曜日

2011年11月6日(日)

今日は朝から雨。新羅ホテルで朝食ビュッフェ。明洞ロッテデパートのデパ地下で買い物。フードコートでチジミ、純豆腐チゲ、ビビンバなど。新羅ホテルからKALのリムジンで仁川空港へ。バス代15000ウォン。KE705で帰国。
荷物が多すぎるので、電車には乗りたくない。成田空港から吉祥寺行きのバスは一足違いで最終が出たあとだった。新宿駅までのリムジンは狭い、高い(3000円!)。それでも1時間と、以外に早かった。新宿駅西口からはタクシーで自宅まで帰る。帰宅は午後11時を少し回っていた。やれやれ、家庭内接待旅行は無事終了したのだった。

狎鷗亭洞 カロスキル












2011年11月5日(土)

狎鷗亭洞(アプクジョンドン)へ。まずギャラリア百貨店に向かう。このあたりは一昨年娘と歩いたので、だいたいの地図は頭に入っている。お目当てのブランド品はなく、ロデオ通りでいくつか店に入っているうちに昼食の時間に。
狎鷗亭路を南に歩き、鳥山大路を左に行くと高層ビルが見える。とにかく暑い。午後1時に予約したのは「宮宴」(クンヨン)だ。以前は三清洞にあったのだが、今年の春に江南に移転したらしい。

http://www.goongyeon.com/bstore/store1.php

エバーワンメディカルリゾートというビルの17階。案内された窓際の席からは、漢江がすぐ下に見える。


前菜 色煎餅包み カボチャのスープ 水キムチ


季節の新鮮野菜


ジョンの盛り合わせ


宮廷チャプチェ


牛カルビ


魚の塩焼きと味噌チゲのご飯膳



宮廷茶菓子と果物

といったようなコースでした。「チャングム」の料理指導をした料理研究家が始めた店で、3年前、三清洞時代に大学の後輩S君と行ったことがある。そのときの客は日本人女性ばかり。今回、客は我々を含めて3組で、土曜のお昼にしては寂しい。高層ビルの高級店にしたせいだろうか。
家人も娘も満足そうで、お腹もいっぱい。外は暑いし、歩くのは辛いので、街路樹通り(カロスキル)まではタクシー。
この日は梨泰院、明洞などにも行ったが、歩き疲れ、買い物疲れ、食べ疲れて、終了。







2011年11月15日火曜日

馬場畜産物市場

新羅ホテルから、家人、娘を梨泰院に案内する。「NORTH BEACH」で娘が皮ジャンを選んでいるときにSK telecomより電話があり、「許可が下りた」というので、再び龍山へ。
ようやく有信カード開通かと糠喜びして行ってみると、「今日で韓国に来て何日目ですか?」と聞かれる。「昨日来たばかりだけど…」というと、韓国滞在(土日を除いて)4日目以降に番号を渡すから、来週の火曜日に有信カードが使えるようになる、とのこと。
日曜日に日本に帰国するが、来月また訪韓する。今手続きを済ませれば、来月の訪韓時から使えるのでは? と言ったが、それは駄目とのこと。要は一週間程度の滞在が発行の条件らしい。やむなく、今回も諦めて、退散する。


午後7時、新羅ホテルのロビーで、トニーさん、S氏と再会。トニーさんは7月に会って、「良味屋」に一緒に行った人。S氏は会社の先輩で、今春定年退職。もともとS氏とトニーさんが仕事で知り合い、S氏が小生にトニーさんを紹介してくれた。
城東区の馬場洞(マジャンドン)畜産物市場へ2台のタクシーで向かう。
焼肉のディープスポットとして最近注目され始めたこの市場には、8年前まで屠殺場もあったそうだが、現在は卸売市場と食い倒れ通りの街である。呼び込みの声を聞きながら向かったのは、通りの中程にある「チョンボッテチブ」。満席で、人と焼肉の熱気でむせかえるようである。香港の巨大屋台の賑わいを思い出した。





突き出しはレバ刺しにセンマイ。ミノやコプチャンの入らないモドムグイ(盛り合わせ)を2皿、最後にリブロース(上の写真)、ビール、焼酎で、12万ウォン。クレジットカードの請求では9000円弱だった。安くて美味いのは間違いない。コプチャンも食べてみたかったが、家人が嫌うので今回は注文しなかった。
喧噪の中で、トニーさんがアジュンマに次々とオーダーを伝える。練炭の火で、肉がすぐに焼け、網にくっつくが、次々と網を交換してくれた。娘は次回、BFと来るつもりらしいが、韓国語で食べたいものを注文したり、網の交換を頼んだりするのがちょっと難関だろう。
設営してくれたトニーさんに感謝し、S氏とも市場の入り口前で別れて、東大門の doota! という24時間営業のファッションビルへ。家人と娘をそこに残して、メトロホテルに帰る。



2011年11月12日土曜日

2011年11月4日(金)

朝食は里門ソルロンタンへ。


7月に来たときは移転していて、探したがわからなかったが、今回はネットで場所を調べていたので、簡単に判明。ソルロンタンの写真を撮るのを忘れたが、白濁したシンプルな牛スープである。韓国には珍しい、100年以上続く食堂だそうだが、以前の風情ある建物ではなくなった。
「ニンニク臭い」と家人。店全体? ソルロンタンが? 小生にはニンニクは当たり前過ぎて、もう感じられない。しかし、あっさりしたソルロンタン、好みで塩を入れ、キムチ、カクテキを投入すると、ほどよい調和が取れ、食が進む。予想通り、家人も娘も美味しく食べられたようだ。
仁寺洞まで、歩いて5分。通仁カゲ3Fで李朝家具(新作レプリカ)を見る。お膳や小さな棚など、買おうか買うまいか迷うが、日本への配送料が3万円と聞き、あきらめる。
暑い。薄いセーターだった家人はロッテ・ヤングプラザのユニクロで半袖を探すが、秋冬物ばかりなので、やむなくシャツを買って腕まくりすることに。
家人と娘はイビス明洞から新羅ホテルに移動。彼女たちは新羅免税店へ、小生は龍山電気街へ。7月に失敗した iphone の simcard (有信カード)開通に再チャレンジするためだ。


汗まみれで電気街を訪ね歩き、ようやく龍山駅隣の i-park 8Fのモバイル・フロアにたどりつく。十数人の韓国人に尋ね回り、 「i-park へ行け」と行った人は2人。7Fまでは家具売場なのだが、急に8Fのみ携帯電話のテーマパークみたいな世界が。
前回はKTで失敗したので、今回はSK telecom のショップを訪ねてみる。日本語を少し話せる女性がいて、パスポートだけでレジストレーションが可能だという。許可が出るまで1時間か2時間かかるというので、小生の電話(ドコモ)を伝え、新羅ホテルに戻る。

2011年11月11日金曜日

仁寺洞


土俗村から光化門の前を通り、仁寺洞へ。来るたびにこの街は今風に変わってきたと感じる。伝統的な書画骨董の店は減り続け、ファッション小物やカフェの店は増える一方。一階がショップ、二階がカフェ、という建物ばかりだ。そんなカフェに入って、冷五味子茶(冷やしオミジャッチャ)を飲みながら、通りの賑わいを眺める。




ソウルは東京より半月ほど季節が先に進んだかのように街路樹の葉が黄色く色づいていた。しかしながらこの日から3日間、季節外れの暑さが続き閉口する。半袖で十分な毎日だった。
タクシーでロッテ百貨店へ。10階のDUTY-FREEは相変わらず日本人で大混雑、どの店も規模が小さくて、落ち着かない。
夜、家人と娘が新羅ホテルのゲラン・スパを予約していたので、送っていく。彼女たちがマッサージを受けている間、小生は奨忠洞1街、豚足(チョクパル)通りや南山公園付近の飲み屋街をブラブラ。汗だくになって山を登り、新羅ホテルのロビーで2人を待つ。マッサージを堪能した2人が現れる頃、待ちくたびれた小生は朝からの長い一日にもはや疲労困憊。

2011年11月3日(木)

KE706便で成田から仁川へ。家人、娘との、おそらく最初にして最後の3人ソウル旅行。飛行機は最新鋭のB380。なぜだかエコノミーをビジネスにアップグレードしてくれたので、家人も娘も喜ぶ。実は帰路も同じだった。3人の個人旅行だったので、サービスには適当な対象だったのだろうか?


12時半、仁川空港から6001番のバスで、イビス・アンバサダー明洞へ。14000ウォン。
ちなみに、この日は1万円が14万2000ウォンという、円高・ウォン安の状態。
家人と娘はイビス明洞に1泊、明日から新羅ホテルに2泊する。家庭内格差(?)で、小生はいつものメトロホテルに3泊。
タクシーで土俗村(トゾクチョン)へ。写真の参鶏湯は15000ウォン也。家人はソウルも初めてなら参鶏湯を食べるのも初めて。娘は4度目のソウルで、土俗村も2度目。