松林寺 大邱・八公山(パルコンサン)にある名刹

2011年8月12日金曜日

2011年8月11日(木)

朝4時半に自宅を出て、中央高速で八ヶ岳へ。談合坂SAに着いたのが5時45分。車を駐める場所も見つからないほどの混雑で、驚く。それでも渋滞にはまだ時間が早く、長坂に降りたのが7時過ぎで、高速料金は1700円也。以前の半額。大泉のYさんの山荘に着き、Kさんから鍵を受け取る。Kさんは大工さんで、この家を建てた人である。ときどき窓を開けて風を入れたりはしているが、今年この家に泊まるのは小生が初めてらしい。


簡単に片付けをしたあと、リゾナーレに行き、丸山珈琲で豆を買い、サービスのカプチーノを飲む。次に小淵沢駅で家人の切符(14日に帰宅)を買い、売店で日本酒(七賢ほか)やウィスキー(北杜12年)、ひまわり市場で野菜や日用品など。「ハム日和」にも寄る。


昼食は若林交差点近くの「トラットリア・タダリコ」。ピザ・ランチ(1500円)と定食(2500円)。津金産の3種類の芋を使ったヴィシソワーズ(冷製スープ)も別に頼む。


パスタは鶏のラグー、トマトソース。生クリームやチーズも使った濃厚な味わい。ピザはしらすとゴーダチーズのトッピングで、薄くパリッと焼き、サクサク食べる。メインは千葉産イサキで、ソースはなく、あっさりグリルしたもの。厨房に2人、お運びが2人、満員の客をてきぱきとこなすのに感心する。パンもデザートも手作りで、小さいながらもしっかりしたイタリアンだ。土地柄、季節柄、家族連れで赤ちゃんが泣きわめくが、断るわけにもいかないだろう。 









午後、大掃除。家人は主屋を、小生はアトリエを担当する。猛暑日で、陽射しも湿気もものすごく、高原にいるのに汗まみれになる。築十年近いが、堅牢な建築で、天井や壁、窓のサッシなど、まったく変化なし。クモの巣や虫の死骸、吹き込んだ松の葉などを掃除機で吸い取る。
早めの夕食は、家人が家で焼いてきたパン、サラダ、枝豆、ハム日和のソーセージ、パテなどで軽く済ませる。テレビがないので、ラジオを聴きながら、読書。月は輝いているが、雲が多く、星は見えない。

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