松林寺 大邱・八公山(パルコンサン)にある名刹

2014年10月22日水曜日

2014年10月22日(水)

久しぶりの更新。9月15日から始まった秋学期。2級から始めて5級まで上がってきたのだが、1年が過ぎようとしているので、成績如何にかかわらず、今学期で語学堂通いは終了と決めている。
今学期は6級クラスはなく、5級の2クラスが最上級生である。わがクラス5級2班は、中国6、台湾1、日本2、ベトナム1、イギリス1、ウズベキスタン1、フィリピン1、の13名。
このうち、ウズベキスタンのヒローラ(女)、中国のウコン(女)、イギリスのビリー(男)などは今学期から初めてこの語学堂に来た新参者たちなのだが、本来6級クラスがあったらそちらへ行った方が良かったと思えるほど、われわれ下のクラスからやっとの思いで上がってきた生え抜き組とは語学力に差がありすぎて、一緒に習うのは申し訳ないような感じだ。
ヒローラもビリーもソウルの大学だか大学院に籍があるらしく、ソウル以外の都市で語学研修の経験を積まねばならないという何かの規定で大邱へやってきた由。韓国に来たばかりのヒローラはウズベキスタンの大学で韓国語を専攻、TOPIK6級(!)に合格したばかり、ウズベク語、英語、韓国語の通訳もしていたというから全然実力が違う。英国人のビリーはイギリスの大学院で韓国人女性と知り合い、3年前に韓国にやってきたというから、こちらも自由自在、ペラペラである。彼はTOPIK5級に合格してソウル大学の大学院進学を目指しているとか。やっとの思いで3級に合格し、何とか4級を…と願っている小生とは月とスッポンである。


これは地下鉄1号線アンジラン駅から徒歩5分、안지랑곱창골목(アンジラン・コプチャン通り)の店で食べたマクチャン。大邱の有名な食堂街の一つで、ホルモン焼き店が約50軒並んでいる。通りの写真を撮り忘れたが、赤い椅子がずらりと坂の上まで並んでいて、なかなかの壮観。
コプチャンとマクチャンは部位が違うのだが、まだ小生よくわかっていない。おそらくマクチャンは豚の大腸の最後のあたり。(牛なら4つ目の胃のことだと書いてあるブログも)長い大腸をぶつ切りにしたものであることは形でわかる。大邱にはあちこちにマクチャンの店があるのだが入ったことはなかった。食べるタイミングが少し難しいけれど、店の若者が手際よく焼いてくれて、ほどよく焼けたタイミングを教えてくれた。



これは辛いタレに漬けたマクチャン。どちらも初めてだったが、歯ごたえのあるコプチャンとはずいぶん違う。柔らかなうまみに興奮して焼酎を2瓶も空けたことが大失敗。
翌朝はなんと2日酔で体調悪く、1時間目の授業はパス…。やはり韓国の焼酎は体に悪いということを再確認したのだった。



これは友人のN君が釜山に来たので、一緒に食べたテジカルビ。1人前8000ウォンで3人前を食べたのだが、久しぶりの普通の焼肉、しみじみと美味しかった。ビール1本、焼酎半瓶。N君曰く、焼肉は牛よりも豚のほうが美味い! 小生まだそこまで断定はできないが、美味しい豚を食べると、そんな気もしてくる。

食べ物の話ばかりになってしまったが、10月12日には第36回TOPIKを受験したものの、相変わらず自信なし。難しかった。300点満点の150点(4級)、取れるだろうか。発表は11月10日。
今週の月曜日には語学堂の中間試験があったが、TOPIKに比べたら易しかった。300点満点の206点だったから、TOPIKだったら悠々の5級合格点。

今月は大学院修士課程韓国学科の入学手続き(書類提出)をした。D研究所のS先生と韓国学科のBさんに助けてもらい、難しいパソコンでの入力はほとんどBさんにやってもらう。今月いっぱいが応募期間で、そのあと選考があるらしく、11月末に合格発表。面接試験はどうやらないらしい。

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