松林寺 大邱・八公山(パルコンサン)にある名刹

2012年10月8日月曜日

2012年10月6日(土)

2泊3日で、また大泉へ。東京には残暑のかけらがあり、短パンとTシャツで運転してきたが、さすがに早朝の大泉では寒すぎる。Kさんから山荘の鍵を預かり、世間話。昔からこのあたりには何故か新興宗教の団体が移住したり集まってくることが多い、という話。Sという仏教系の新興宗教の本部が少し北の地域に建設中で、中身はほとんど印刷工場だとか。ブラジルでも勢力を伸ばしており、5ヶ国語で新聞だかパンフレットだかを制作する本部だという。幹部たちの家もどんどん建っているという。昔、白装束のパナウェーブとかいう宗教団体が問題を起こしたこともあった。風水ではないが、この辺り、パワーが良いというか、土地から生まれる磁気のようなものが、宗教関係者にピンとくるらしい。


例によってまずリゾナーレへ。丸山 珈琲で豆を買い、サービスのカプチーノを飲む。夏の喧騒とは違い、人出もぼちぼち。ピーマン通りの建物にからまる蔦の葉も色づき始めて、秋野菜や葡萄を売る店が並んでいる。



ひまわり市場とハム日和で食料の買い出し。主屋とアトリエの風通しと掃除で汗をかく。昼寝をしようかと思ったが、「むかわの湯」へ行くことにする。


パノラマの湯や高根の湯と違い、むかわの湯は源泉だという。カーナビに住所をセットして訪ねてみると、約30分で到着。デイサービスセンターやゲートボール施設と併設された武川町の健康温泉ランドである。中に入ってみると、こういう建物はどこも似たような構造である。男湯、女湯、休憩所、売店、マッサージ室、ロビーでの展示など。ここには露天風呂があり、沸かしてはいたが泉質も温泉らしい体感があった。浸かっていて、指先にもすぐ皺ができる。鉱泉でぬる目なのも、高めの檜風呂も良かった。






ちぎれ雲、うろこ雲、青空に秋の雲がひろがり、トンボがじっと枝先に止まっている。露天風呂で、とうとう10月まで来たか、と安堵の気持ちにとらわれる。


0 件のコメント:

コメントを投稿