松林寺 大邱・八公山(パルコンサン)にある名刹

2013年12月26日木曜日

参鶏湯、沐浴湯

12月25日(水) クリスマスは韓国では休日。例年に比較すればずいぶん温かいので、拍子抜け。


東城路は人、人、人…。救世軍もK-POPみたいな歌を歌って人気を集めている。


知人のfacebookを見ていたら自宅でローストチキンを作る様子が載っており、それに刺激されたのか、ソウルサムゲタンに寄って参鶏湯を食す。30分で完食。美味也。11000ウォン。


大邱駅地下街のcafe nero へ立ち寄り、臨時店長をしているKさんにコロンビア・コーヒーをご馳走になる。そのあと、街をぶらぶらして沐浴湯(モギョクタン)を見つけた。



ノボテルの近くにある「クンチョンサウナ」へ。入浴料4500ウォン。新しくて清潔、お湯もとても良かった。シャワーばかりの生活なので、一か月ぶりにゆったりとお湯につかり、陶然。小生の住む地域にはこういう良い沐浴湯がまだ見つからない。この日は垢すりはお休みだった。垢すり、したいなあ。



「玄蔵」に寄り、Gさん、Fさん、Kさんなどとおしゃべり。Kさんは初対面だった。大邱で化学関係の会社を経営する副社長。100人以上の社員を雇い、城西工業団地で右肩上がりの業績。界面活性剤等、日本の技術を生かした製品を多数生産している由。社長は韓国人で、日本人は2人だけ。韓国人社員は皆勤勉、と褒めていた。
食堂経営のGさんに生活の知恵を色々と教わっている。ネギなどがすぐに傷んでしまう。買ったばかりのイチゴがあっという間にダメになった、という話をしたら、オンドルの部屋はとにかく乾燥するので、野菜などは新聞紙に包んでから冷蔵庫へ入れれば長持ちするそうだ。またオンドルの部屋は温かいので埃が舞い上がり、すぐに塵が積もるとか。確かに、1人暮らしなのにどうしてこんなに掃除をしなければならないのか??と思っていた。
冬のオンドル部屋は湿度が極端に低いので、日本のしっとりとした空気がなつかしい。室内干しの洗濯物が数時間で乾いてしまう。

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