松林寺 大邱・八公山(パルコンサン)にある名刹

2017年1月28日土曜日

日本語教師

2017年1月は、毎日日本語を教えている。

月、金は寿城池の近くの「學而書堂」で。韓国学科で一緒に学んだYさんが経営する漢文塾で、Yさん、Hさん、Gさん、Kさんに初級日本語を教える。
火、木は、嶺南大学日語日文科の冬季放學特講で中級の作文を教える。登録9人で7人が出席。
水はテグハルで初級。Pさんという中年の男性とHさんという若い女性。しかしHさんは来なくなってしまった。
木曜夜は正坪(チョンピョン)で、Kさんと東野圭吾、村上春樹の小説を読む。彼女とはもともとテグハルで授業をしていたのだが、最近は嶺南大駅から近い正坪のカフェで会うことが多い。日本留学経験もあり、亀尾にある日系企業に勤めているので、日本語能力の維持のための授業。
土曜夕方はテグハルで中級クラス。いろいろなテキストや映像を使ってきたが、今年は作文とビジネス日本語のテキストを試している。


 初めて大邱名物「チムカルビ」を食べた。牛肉をニンニクと唐辛子でこってり煮込んだ料理で、ヤウンネンビというチープなアルミ鍋で出てくる。ニンニクの強烈な香りで最初は思わずウッとなるが、さすがに美味也。ご飯もマッコリも進む。「カルビチム」という牛肉の煮込み料理は全国にあるが、チムカルビというのは大邱だけの名前、味なんだそうだ。東仁洞チムカルビ通りにはチムカルビの同じような店が10軒以上並び、歩いていると次々に客寄せの声がかかる。Y大学のK先生、O先生と、日本人アジョシ3人で行ったのは「수복찜갈비」というお店だった。

0 件のコメント:

コメントを投稿